うぐはら

感想なのか詩なのか分からない文章を書く人。エンタメ小説を中心に純文学、エッセイなどを読みます。
邦楽ロックとJ-POPが好物。

あらすじは準備中です。

人生と一体化した音楽がある。
サカナクションのアルバム、kikUUikiがそうだ。特に8曲目のこの曲が、一番好きなのだ。

深夜、独りでぼんやりとテレビを見ていた僕。あまりの淋しさに耐えきれず、彼は空想する。濃藍の空は海。空に覆い被さる雲は泡。聳え立つ灰色のビルは珊瑚礁。人間であった体は、真っ青な深海魚に変化した。

紺青の瞳と鱗を持つ古代魚は、退屈そうに欠伸をしながら、夜空を自由自在に泳ぐ。
私の中でサカナクションというバンドは、深い藍色に染まっている。

今でもこの曲は古びることなく、私にインスピレーションを与え、訴えかけてくる。
『どうか 僕が僕のままあり続けられますように』。
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@ひかる なるほど!
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@ひかる わかる
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あらすじは準備中です。

『ボロボロになる前に死にたい』
聴いていると、なぜかじわじわと勇気が湧いてくる一曲。
サビの『ジェット!ジェット!ジェット!』が力強くて熱い。初見では、歌っているのがスピッツだと思わないかもしれない。

優しい曲だけがスピッツではない。
ちょっと尖っていて、丸い。

そう、『とげまる』こそが、
スピッツのスタンスなのだ。
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あらすじは準備中です。

@ひかる  手紙を書くという行為。それだけで人の心を癒す何かがある気がしています。朝に聴くと、穏やかに一日を過ごせますよ。
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あらすじは準備中です。

この浮遊感が癖になるのですよ…
朗らかな朝を迎えたいときに、良く聴いています。
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あらすじは準備中です。

チョコレイト・ディスコの、
トランスカバーバージョン。
原曲が原曲なので、トランスとよく合う。

ちなみに、アイドル好きで有名なピエール中野氏のロックカバーバージョンもある。
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あらすじは準備中です。

ボカロやポップバンドについてゆけない、
そこのあなた。
フォークソングはいかがですか。
朝に来た手紙のように、ちょっとした幸せを味わえます。

テクノロジーが進歩した現在では、文通はメジャーではないですが、たまにはこのような一日を過ごしてみるのも良いと思うのですが、いかがでしょうか。
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手紙のやり取りをしていた時代に行ってみたくなりました。きっとメールやLINEでは味わえない時間の流れや噛み締めるように文章を読む感覚があったのでしょうね。

この曲は初聴きですが、一気に時代を巻き戻してくれました。
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@ひかる 手紙を書くという行為。それだけで人の心を癒す何かがある気がしています。朝に聴くと、穏やかに一日を過ごせますよ。
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あらすじは準備中です。

これも入れておこう。
フレデリッk…じゃなくて、
キンモクセイの桜坂。
原曲より幾分か、ゆるい。

どのぐらいのゆるさかと言うと、お正月におばあちゃんの家でくつろぎながら、醤油つきのお餅を食べているぐらい、ゆるい。

福山雅治の原曲と聴き比べてみるのも、また粋で面白い。
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このアレンジと歌声めっちゃいいですね。
全体にかかるリバーブとボーカルの声とコーラスが調和してふわーと緩い気持ちなります。
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この浮遊感が癖になるのですよ…
朗らかな朝を迎えたいときに、良く聴いています。
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好きな曲なのに、あまり知られていないから入れておこう。
ゆよゆっぺ氏のアルバムに収録されている曲である。(氏はボカロック(ボカロ×ロック)の名手であり、乙一作品を元にした作品を発表している。カミノコトバ、陽だまりの詩。)
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映画を見てはじめて、歌詞の意味が分かるところもありますよ。おすすめです。
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映画『HelloWorld』の主題歌。
堅書くんと一行さんの関係に当てはめて聴くもよし、髭ダンの恋愛曲として聴くもよし。

pvでは土砂降りの雨の中、メンバーが全力で演奏している。『いつかの憧れと違う僕』『ただ1人だけ 君だけを守る強さ』など、ひたむきで一途な愛が伝わる一曲だ。

映画を見た人なら、『未来の僕は知らない だから視線は止まらない』にピンとくるのでは。
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アルバムの中で著しく突出した、巨匠の名に違わぬ曲だった…。
『東京シネマ』『黄昏シンフォニー』を更新している。

ちなみに、曲名の「桜色の街」だが、桜とは関係ない。巨匠(寺中友将)の故郷、熊本市にある桜町のことである。近年、再開発が行われている。(※サクラマチ クマモトを参照。復興のモチーフでもある)

「あなたから誰かへ 桜色の街へ 繋がってゆく」の大サビが聴きどころ。青春18きっぷなどの、仄かな青さと爽やかさが入り交じった言葉が使用されている。
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こちらも映画『HelloWorld』の主題歌。
『何度も書き殴ったノート』を手にしてひたすらに練習する姿や、もどかしい感情を抱えたまま、ぼんやりと過ごすのは嫌だとはっきり言い切ったりする姿が、堅書くんそのままで愛しくなる。もちろん、映画を見ていない方でも、しっかり魅力が伝わる名曲である。
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映画面白そうですよね!
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映画を見てはじめて、歌詞の意味が分かるところもありますよ。おすすめです。
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天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。

映画も傑作です。
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ビークル繋がりで、この曲も入れておこう。原曲はサザンの名曲だが、本家よりもっとゴリゴリとした骨太のサウンドになっている。
桑田佳祐氏が歌うより、力強さが増している気がする。
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元祖・覆面バンドことお面軍団・BEAT CRUSADERS。かなり前に解散してしまった。『好きな曲は何?』と聞かれて真っ先に思い浮かぶのがこの曲。
楽曲は非常に短いのだが、『悲しき調べ』の名の通り内容が詰まっている。
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あらすじは準備中です。

『お前は今も夢を信じてるのか?』
『おう、なにか文句あるか?』
という言葉から始まるメロコアソング。
いつまでも信じることの大切さと、がむしゃらに突っ走るまっすぐさに、いつ聴いても歌詞に勇気をもらえる。
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あらすじは準備中です。

青い炎がちらつく溶鉱炉に、
腕を差し出して飛び込む主人公。
空想を繰り返し凝固する肉体。
舞い散る真白な羽根。

すべては女神を探して、
『かけがえのあるたったひとつ』になるために。

ピープルらしくミニマルにまとまっているが、「逆光」に次ぐアップテンポの楽曲だ。

終盤のピアノの音まで、
じっくりと味わって欲しい。
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