本と音楽が好きです。
すごい迫力でした。
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ガクト!
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文が洗練されていて瑞々しい表現に心が震える。
読んでいる時は人は死んだらどうなるのだろう、と夜のような果てしない不安が襲いかかるのに、読み終わった後にはもしこうなら、死んだ人も残された人も少しは報われるかもしれないと安心してしまう。とにかく不思議な感覚になる本です。
読んでいる時は人は死んだらどうなるのだろう、と夜のような果てしない不安が襲いかかるのに、読み終わった後にはもしこうなら、死んだ人も残された人も少しは報われるかもしれないと安心してしまう。とにかく不思議な感覚になる本です。
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今村夏子にはビリー・アイリッシュがよく似合う。
淡々と書かれる文体とストーリーからのぞく不気味さと狂気。
あひるとは一体なんだったのだろう?
血の通った命なのか、孤独を紛らわすためのシステムの要素なのか。
であれば人は? 弟夫婦に生まれた赤ちゃんは?
現代版グリム童話がここにある。
淡々と書かれる文体とストーリーからのぞく不気味さと狂気。
あひるとは一体なんだったのだろう?
血の通った命なのか、孤独を紛らわすためのシステムの要素なのか。
であれば人は? 弟夫婦に生まれた赤ちゃんは?
現代版グリム童話がここにある。
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