うぐはら 住野よる 君の膵臓をたべたい あらすじを読む 偶然、僕が拾った1冊の文庫本。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった―圧倒的デビュー作! コブクロ 蕾(つぼみ) 夢から目を覚まして、気づいてしまった。 そうだ。もう君は居ないのだ。 どんなに名前を呼ぼうとも、何をしても声は返ってこないのだ。 本当は儚くて、芯のところは強くて、心は優しい。 桜のような君を思いながら、僕は目を閉じる。 「不釣り合いだ。」指を指しながら、誰かの笑う声がする。 だけど、正反対だからこそ、人は惹かれる。 そして恋をして、また人を想って。 人は人を好きになる。 またいつか、君に出会える日を思いながら。 「きっと、また会える。」 君なら、笑ってくれるだろう? その、特徴的な笑顔で。 2 0 0件のコメント 送信 シェア 環 恩田陸 夜のピクニック あらすじを読む 高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために―。学校生活の思い出や卒業後の夢などを語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。 SEKAI NO OWARI スターライトパレード 7 2 2件のコメント ササクレパンダ 青春を感じさせる曲ですよね(*^^*) 0 返信する 送信 しゅうへい めっちゃいいなって思いました! 0 返信する 送信 送信 シェア うぐはら 三浦しをん 舟を編む あらすじを読む 玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく―。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか―。 サカナクション 新宝島 スティーブンソンの「宝島」 手塚治虫の「新宝島」 そして「辞書は、言葉の海を渡る船だ」という言葉と 「大渡海」。 目的地を確かめながら、 先の見えない道を進む不安。 サビの『丁寧に描く』という言葉。 馬締くんと一郎さんの、 好きなものに対するストイックさ。 ポップでクスリと笑える滑稽さもある内容。 ということで、選曲しました。 7 0 0件のコメント 送信 シェア