「誰でもみんなが変わり者」ってな具合でひとつ。ちなみにこのポケットマスターピースシリーズはなかなか良いのでオススメです。私はカフカとセルバンテスを持ってます。
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玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく―。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか―。

この本は、辞書作りをしている人に焦点を当てていて、またかぐやも板前の仕事に取り組んでいて、全体的に仕事をテーマにしている印象だったので、ミスチルの働く人へのメッセージソングのこの曲を選びました。

歌詞も雰囲気と合っていて、特に
"モノクロの僕の毎日に 少ないけど 赤 黄色 緑"
という部分が辞書作りのイメージと合致しました。
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

「愛の試み」は作者のエッセイと恋愛にまつわる挿話から構成されます。
愛する、愛されるということへの探求、孤独、初恋や失恋、様々な事柄に沿って恋愛論を展開していきます。

「愛」どこで誰が創造したもんなんでしょうか 難解なんだね

この出だしの歌詞にある愛とこの愛の試みの趣旨である愛は似ていると思いました。
確かに難解です。

そして後半の歌詞の恋愛の葛藤っぷりがまさに挿話に出てくる彼の感情にぴったり合っています。
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一九五〇年代に始まる文学運動は、ビート・ジェネレーションを生み出した。ケルアック、ギンズバーグら錚々たる作家たち(ビートニク)の中でも、バロウズはその先鋭さで極立っている。脈絡のない錯綜した超現実的イメージは、驚くべき実験小説である本書に結実し、ビートニクの最高傑作となった。映画化もされた名作の待望の文庫化。

ドラッグを恋愛のメタファーで歌っているのと、世界一ロックなじじいだったバロウズに掛けて。
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スーパーカブを駆って日本一周をつづける、十九歳、浪人生のひと夏の物語。旅先での友情、憎悪、つかの間の恋...花村文学の旅立ち。

バイクで旅をすることは私にはできないけれど、憧れている気持ちがらあるから引き込まれたのだと思います。そしてやはり民生さんのさすらいを🎵
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「安全地区」に指定された仙台を取り締まる「平和警察」。その管理下、住人の監視と密告によって「危険人物」と認められた者は、衆人環視の中で刑に処されてしまう。不条理渦巻く世界で窮地に陥った人々を救うのは、全身黒ずくめの「正義の味方」、ただ一人。ディストピアに迸るユーモアとアイロニー。伊坂ワールドの醍醐味が余すところなく詰め込まれたジャンルの枠を超越する傑作!

※Twitterよりご投稿
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最後に会ってから七年。ある事件がきっかけで疎遠になっていた幼馴染みの冴木。彼から「お前に会っておきたい」と唐突に連絡が入った。しかしその直後、私の部屋で一人の女が死んでいるのが発見される。疑われる私。部屋から検出される指紋。それは「指名手配中の容疑者」である。冴木のものだと告げられ―。

共に過去のトラウマを抱える友人が犯した罪。それと向き合う事は過去の自分と向き合う事であり、終わりの無い旅なのだと思います。

“命の火燃やすから もう少しだけ見ててよ”
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この曲めっちゃいいですね!!
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悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか?3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが...。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?

なんとなくこの曲のSFっぽい歌詞や曲調がこの本の独特な雰囲気に合っているような気がしました。

♪月に生まれた人は地球には戻れない
♪遥か遠い昔から意味のある偶然を伝えてるんだ
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コメント!!!
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やったぜ!
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澤田三智子は高潮物産の契約社員。現在はシャンパンのキャンペーン企画チームに所属しているが、会議が停滞してうまくいかない。そこに現れたのが黒川敦子女史、懐かしのアッコさんだった。会議に出すアフタヌーンティーを用意して三智子の会社に五日間通うと言い出した。不安に思う三智子だったが...!?表題作はじめ、全4編を収録。読めば元気になるビタミン小説、シリーズ第二弾!

喧嘩を売っているわけじゃない。罵倒しあいたいわけでもない。ただ「逃げるな!」と言いたいのだ。

相手と向き合えば、自分の心の角度が変わる。「傷付ける」意外の用途で言葉を使えるようになる。煮詰まったら、おやつにしよう。
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この曲にヒップホップっぽい曲が付くのが新鮮でした!すごくいいと思います~~~!!
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高2男子、モニター越しにきらめく春夏秋冬...気鋭の文藝賞受賞作家が描く、「恋」と「努力」と「友情」の超進化系青春小説。

クリープハイプ好きなら町屋さんを読むと気持ちいいし、町屋さんが好きならクリープハイプを聴いても気持ちいい。気持ち良さの感じが似ていますね。
『しき』は高校生がダンスをする物語なんですけど、その感じとかもダンスの曲そのものじゃなくて、それを経験する高校生たちの流れるような物語。合いそうなのは『手と手』かな?『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』のアルバムそのものが合う感じもしますね。
ーカリスマ書店員・新井見枝香
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砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。

彼は星を閉じ込めるように自らの分身をそのガラスのなかに封じ込めた。恋人のように花を愛し、狐をなつかせ、星を愛した彼は今、満天の空に輝く星に生まれ変わって生き続けている。 大切なものは目に見えるものではない。なぜならそれは思いやりという心だからだ。
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主人公をイメージした曲です!
「※Baby×3
君なら知ってる
※大切なのは今だって!
※君なら知ってる
※大切なのは自分だって!」
また自分が凹んだ時にも聞きたい曲です!イントロののほほんとしたギターのカッティングが好きです。
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人間の信頼と友情の美しさを、簡潔な力強い文体で表現した『走れメロス』など、安定した実生活のもとで多彩な芸術的開花を示した中期の代表的短編集。「富士には、月見草がよく似合う」とある一節によって有名な『富岳百景』、著者が得意とした女性の独白体の形式による傑作『女生徒』、10年間の東京生活を回顧した『東京八景』ほか、『駈込み訴え』『ダス・ゲマイネ』など全9編。

できっこないことをしようとしてる人への最強の応援ソング。
この曲を聴くと本当になんでもできてしまえそうな気持ちになります。
そんなとてつもなくパワーがある曲なので、ボロボロになりながら諦めかけたメロスに贈りたい。そう思い選曲しました。
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クラスで上位の「リア充」女子グループに属する中学二年生の小林アン。死や猟奇的なものに惹かれる心を隠し、些細なことで激変する友達との関係に悩んでいる。家や教室に苛立ちと絶望を感じるアンは、冴えない「昆虫系」だが自分と似た美意識を感じる同級生の男子・徳川に、自分自身の殺害を依頼する。二人が「作る」事件の結末は―。少年少女の痛切な心理を直木賞作家が丹念に描く、青春小説。

好きな曲を三つ上げて、と言われたらこの曲は必ず入れるというくらい大好きな曲。歌詞が最高にいい。凶悪犯罪、と騒がれるようなニュースを聴くたびにこの曲が私の中で流れる。真っ赤なJAMはきっと血のこと。
小説は、主人公の女の子がクラスメイトの男の子に自分をこういうふうに殺して、とお願いする物語。絶望に満ちた世界の中で、日々を過ごす主人公。
私の不安や絶望を君ですらわかってくれないだろう。だけど……「逢いたくて逢いたくて」と吉井さんが叫ぶフレーズに、なぜか涙が出てしまう。
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馴染んだ毛布とともに、2泊3日だけ我が家に「ブランケット・キャット」がやって来る。リストラされた父親が家族のために借りたロシアンブルー、子どものできない夫婦が迎えた三毛、いじめに直面した息子が選んだマンクス、老人ホームに入るおばあちゃんのために探したアメリカンショートヘア――。「明日」が揺らいだ人たちに、猫が贈った温もりと小さな光を描く7編。

本作内の「旅に出たブランケット・キャット」というお話に対する選曲です。
タビー目線からの選曲になりますが、兄妹を見守りたい気持ちが表現された曲であり、秦基博さんの声やギターが合う作品だと思いました。
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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

「傷つくために生まれてきたんじゃない」
「大丈夫、きっとすべてはうまくいく」
この曲はすべての人の心を救うと思います。
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この本のあらすじは準備中です。Amazonで読むこともできます。

マニアックだけど、あおいが順正との思い出を回想しているシーン。
彼女が唯一、順正に心を開いていたなーと。
「あらわに心をさらしてよ ずっと二人でいられたらいい」って思ってたのにねぇ。
「表通りには花もないくせにトゲが多いから油断していると刺さるや」
七人の敵、じゃ足りないくらい外はいろんな敵がいるけれど、
「君を抱いたら不安は姿を消すんだ」
ふたりでいて、心にATフィールドがはられるかのような安心感があったのかなーっと。
「くすぐったいような乱暴に君の本能が応じてるとき~日常が押し殺してきた剥き出しの自分を感じる」
「壊れるほどの抱擁とキスで」
あー、若いな...。若い。
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CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。

大切な人が亡くなる、そんな悲しい思いを表現しています。冒頭の「涙が止まらないよ 君に会いたくなる」という歌詞にグッときました。
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わっしょい!!
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十二年に一度の秘祭「潮祭」が開かれる夏。高校生の深冬は片想い相手の優弥とともに、彼の故郷・潮見島へ向かう。普通の大学生だと思っていた優弥は、皆から慕われる祭司という深冬の知らない顔を持っていた。そして島には、絶対にかなわない恋敵がいた。恋に、将来に囚われる少女がとった、全てをぶち壊す選択とは?

きれいごと並べて 理想をおしつけて
(中略)君にとって何よりも一番暑苦しかったものは
僕だったんじゃないかな♪

島の昔からの「儀式」を、
「古い習慣」を
自分の生い立ちと重ねて「自由や人生を縛るもの」と否定している主人公。

でも、「古い習慣」に拠り所を見つけられた人もいるわけで…

夏が終わる。
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(ポトラッチで)あなたが私にくれたもの♪
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