まな 道尾秀介 スケルトン・キー あらすじを読む 僕に近づいてはいけない。 あなたを殺してしまうから。 tacica 人間1/2 『闘争心を持って生まれたあの日のモンスターも 背中のファスナーが覗こうと 哀しくはないさ 多分 (中略)また眠れなくて 眠れなくて 眠らないのは左 その身勝手 許さない右 左右不対称にもう疲れたみたい 両方の声が 「この身体で生まれて良かったのかい?」 云われた気がして焦っていないかな 好んで抱いた どちらかを本性だって呼ぶ お望み通り終えたけど もう片方の僕 見当たらない』 4 0 0件のコメント 送信 シェア まな 道尾秀介 片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫) あらすじを読む 盗聴専門の探偵、それが俺の職業だ。目下の仕事は産業スパイを洗い出すこと。楽器メーカーからの依頼でライバル社の調査を続けるうちに、冬絵の存在を知った。同業者だった彼女をスカウトし、チームプレイで核心に迫ろうとしていた矢先に殺人事件が起きる。俺たちは否応なしに、その渦中に巻き込まれていった。謎、そして...。ソウルと技巧が絶妙なハーモニーを奏でる長編ミステリ。 tacica 某鬣犬 この曲と本のじめじめした感じが好きです。 3 0 0件のコメント 送信 シェア 晴れ女のMoeco 道尾秀介 ノエル: -a story of stories- (新潮文庫) あらすじを読む 孤独と暴力に耐える日々のなか、級友の弥生から絵本作りに誘われた中学生の圭介。妹の誕生に複雑な思いを抱きつつ、主人公と会話するように童話の続きを書き始める小学生の莉子。妻に先立たれ、生きる意味を見失いながらボランティアで読み聞かせをする元教師の与沢。三人が紡いだ自分だけの“物語”は、哀しい現実を飛び越えてゆく―。最高の技巧に驚嘆必至、傑作長編ミステリー。 Mr.Children ヒカリノアトリエ 「大量の防腐剤 心の中に忍ばせる」 ここでいう「大量の防腐剤」=「心のよりどころ」が、つらい現実を生きる少年たちにとっては、「物語」なんだろうなぁと。 「でもたった一人でも笑ってくれるなら それが宝物」が、誰かに喜んでほしいと、優しい気持ちで「物語」をつくる人たちに重なった…。 希望がみえる、優しい歌がこの優しい本にぴったりだなと。 小説好きは、そうそうこれが物語の醍醐味だよね、とわかってくれるかと。おすすめ本。(当然音楽も!) 1 0 0件のコメント 送信 シェア わらび 道尾秀介 透明カメレオン (角川文庫) あらすじを読む 驚愕と感涙のラストが待つ、最強のエンタメ小説! Aimer Hz(ヘルツ) どちらも「ラジオ」がテーマです。 気分が落ち込んだ時にこの曲をラジオで聴いてみたいです。 0 0 0件のコメント 送信 シェア